会社概要・沿革
会社概要
会社名 | 秋田いなふく米菓株式会社 |
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設立 | 昭和48年8月 |
所在地 |
〒010-0941
秋田県秋田市川尻町字大川反170 電話番号 018-863-1729(代表) / FAX 018-863-1100(代表) |
代表者 | 代表取締役社長 大貫 利夫 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 | 米菓(あられ・せんべい・ぬれおかき)の製造及び販売 |
従業員数 | 170人 |
沿革
昭和41年5月 | 秋田いなふく米菓協同組合創業 |
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昭和43年2月 | 秋田いなふく米菓協業組合に組織変更 |
昭和48年8月 | 秋田いなふく米菓株式会社設立(株式会社に組織変更) |
平成7年5月 | 通信販売事業「小町ごころ」開始 |
平成8年2月 | ぬれおかき発売開始(発売時名称・鬼仲間) |
平成10年6月 | ぬれおかき専用焼成機(ロータリー焼成機)2台、トレー用包装機1台導入 |
平成11年 | 第二工場新設、ぬれおかきライン合理化設備導入 |
平成19年 | 直売所開設 |
平成20年 | 第25回姫路菓子博にて「あられんこ」が農林水産大臣賞受賞 |
平成23年11月 | 「東北応援キャンペーン」開始 巾着製品等の売上1%を東日本大震災の被災地へ寄付 |
令和3年5月 | FSSC22000食品安全マネジメントシステム認証取得 |
令和3年6月 | 秋田県HACCP認証取得 |
「秋田いなふく米菓」 誕生のエピソード
昭和40年に秋田市で第16回全国菓子大博覧会が開催されました。この菓子博は、各都道府県で4年に一度開かれるお菓子の博覧会です。この博覧会での出来事が当社の創業のきっかけとなっています。
この博覧会に高松宮殿下がご臨席された際、当時の小畑県知事に米どころ秋田らしい米を使ったお菓子がないのではと話しをされ、その話が秋田県菓子工業組合に伝わり、組合員有志が秋田いなふく米菓を作ることになりました。
秋田いなふく米菓協業組合の理事長藤井馨による、事業の成り立ちに関する筆録
当社発祥当時の想いや空気感を伝える証として、社内の職員が目にできる場所に今も掲げています。
以下、記載内容
いなふく米菓について
秋田いなふく米菓は、去る昭和四十年春、秋田市で開催された第十六回全菓博の記念事業として秋田県の農工一体の方針に合わせて企画設立いたしたものであります。
秋田県は古来、味付米寿し米の産地として、全国的に有名でありました。このおいしいお米を原料として「オール水田もち米」、最新の機械設備と高度の技術による精米から包装まで、一貫したオートメ工場からつくりだしたのが「いなふくあられ」です。
お子様のおやつに、和洋のお酒のおつまみに又お茶の友としてお育て下さいますようお願いいたします。
秋田いなふく米菓協業組合
理事長 藤井馨
アクセス
秋田いなふく米菓株式会社
秋田県秋田市川尻町字大川反170
秋田駅から車で約20分。秋田市西部郊外、秋田運河に面した川尻の工業団地内にあります。
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秋田中央ICより約18分(秋田中央道路経由)
秋田北ICより約16分(県道72号線経由) -
JR秋田駅より車で約20分
JR羽越本線羽後牛島駅より車で約10分
JR羽越本線泉外旭川駅より車で約12分 - 秋田空港より車で約30分
直売所
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秋田いなふく米菓直売所
工場の裏手にある直売所では、当社で製造する各種商品を販売しているほか、ギフト等の発送を受付ております。また、製造中に出る規格外の米菓(われせん)などをアウトレット価格でお得に販売しています。ぜひご利用ください。
営業時間/9:00〜16:30(土・日・祝休業)